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2007年 02月 27日
ヤル気の無さがこの顔からよ~~~~~くわかるでしょ。 プールでのリハビリは、ノンタンと先生の知恵比べ。 ノンタンはプールはあんまり・・・というよりはっきり言って嫌いらしい。 いかにズルするかばかり考えている。 プードルは賢い! とても賢い!! それがアダとなってちっともリハビリが進まない。 日常生活に支障が無いくらい、今ではピョンピョン飛び跳ねているが やはり一番神経のダメージを受けた右後足がいまひとつ。 なので、プールでのリハビリを頑張って頂きたいところではあるのですが これがなかなか・・・。 最初ライフベストを着て泳いでいた。 ライフベストを着ていれば浮くので、肝心の後足を動かさなくても 前足だけで進んでしまう。 そこで先生が簡単に進めないように ライフベストについているリードを引っ張り負荷をかける。 最初は思うように進まないので、しばらく必死で泳ぐのだが やがて先生が引っ張っている事に気付き、 ”ライフベストを着ているんだから沈まないも~~~ん。 先生意地悪するんだったら、ボクもう泳がないっ!!” って、プールの真ん中で泳ぐのを止め、ぷかぷか浮いている。 ・・・・・(先生絶句)。 当然ライフベストは外される。 またしばらく必死で泳いでいるんだけど 何回か泳ぐと、何だか泳ぎが犬掻きから立ち泳ぎみたいになっていく。 どうやら沈んでいけば後足がプールの底に着く という事をなぜか学んでしまったようなのだ。 スロープになっているプールの構造を理解したんです、こいつはっ!! 驚くべきプードルの学習能力!! つーか、そんなズルする事ばっかり考える前に、もっと頑張りなさい!!! と母は叫んでおります。 次に我々が考えたのは、おやつでつる。 そこで用意したのは、今まで食べた事の無い犬にとっては美味しそ~な鹿肉ジャーキー。 これは大正解。 効果抜群でした。 今までに見たことも無いスピードでプールを往復してました。 やれば出来るじゃん!! そしてさらにプールの真ん中の一番深いところで 先生が尻尾を掴む。 これはもう沈みたくなければ必死に泳ぐしかありません。 ノンタンとの知恵比べ、やっぱり最後は先生の勝ち。 君は所詮犬。 やっぱりヒトには敵わないのだ。 あきらめて真剣にリハビリ頑張りなさいね。
by pumpkin2005
| 2007-02-27 14:55
| ノンタン
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